『狂気の歴史』読書会
| はじめに ちょっと毛色の違うこの読書会は、『金枝篇』読書会の脱線編としてはじまったものです。「聞くも涙、語るも涙」(笑)のいきさつについては、ことの起こりの項をごらんください。（iTさ〜ん、見てますかぁ(^^)/~ しっかし、ことの起こりからしてcontentsが要るという大脱線(^^;))。 さて、読書会をはじめたはいいけれど、もともとずぶの素人が寄り集まった読書会がまともな路線を進めるはずもなく、ついには転覆のおそまつ。（とはいえ、第三部第五章まであるうち第三部第一章まで一応読んだのですから、健闘したといえましょう。） 転覆したとはいえ、参加者が各自勝手な趣味と興味に走って脱線する話題はなかなかに面白く、フーコーの読書会だと思いさえしなければ、これはこれで実り多い読書会ではありました。そこでもくじには、できるだけ脱線ネタを拾い上げてリストしてあります(というか、レジュメ以外はすべて脱線ネタ？)。ジャンプした先は、その話題のはじまりにすぎません。 この読書会の趣旨や方針は、おさそいの項に述べてあります。『金枝篇』同様、まず DELPHICA が章ごとのレジュメを提出し、それにもとづきどなたにでも自由にレスをつけてもらうという形を取りました。掲載にあたっては、読書会参加者のみなさんに転載許可願いのメイルを差し上げていますが、今後も、削除・変更の要請があればすぐに対応させていただきます。 |
 パリはカルチェラタンの、とある本屋さんのショーウィンドー。 フーコーの『言葉と物』がバゲットのように売れたという。 （フーコーのお面の人物は、腹の出はじめた「人間１」。） |
| ＭＹさん | 政治学がご専門とは思えない(？！)、文化の香り高いご発言が多い。 |
|---|---|
| ゴルクスさん | 「テキスト読まずに発言します」と宣言しての参加！ さあどうなる！？ |
| Concordさん | うーむ、学生時代は物理を専攻していらしたとは（紹介文まで脱線^^;） |
| Cirueloさん | チェコ語で書かれたラテン語の教科書をお持ちとのこと。すごすぎ。 |
| Louさん | 多彩な話題で読書会の幅を広げてくださいました。観劇レポート多謝！ |
| Sakinoさん | この方の存在なしに、この読書会は始まりませんでした、はい。 |
| プーさん | 十六歳の人妻の謎は長大スレッドに発展しましたね！ |
| 辻村寛二さん | どうやらドイツ方面にお強いらしいと判明(^^) |
| DELPHICA | 素晴らしい仲間に恵まれた幸せを噛みしめております。いや、ほんとに。 |
| ホワイトさん | 「古いもの」がお好きとか。Robert Burtonは長大スレッドに。 |
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